中国ドラマ 宮廷の諍い女

中国ドラマ「宮廷の諍い女」22話「二着の夜着」あらすじ

銀子の調達に悩む華妃

華妃の住む翊坤宮にて。「今日の皇后は引き立て役でしたね」と頌芝が華妃に話を向ける。「倹約を命じても陛下は体面を重んじられる、愛する女を着飾らせたいものだ」と話す華妃。皇太后のご機嫌を取るため最上級の品を贈りたいと考えるが、倹約ムードの後宮では配分される予算が少なく、銀子が足りないと頭を悩ませる。

華妃は兄の年羹堯への対面を取り次ぐ手数料として銀子を受け取っていたが、それでも足りない。そこで頌芝が「趙之垣を大将軍(年羹堯)にとりなしては?」と進言。「罷免したのは兄なのに推薦できるわけがない」と話す華妃に「面会を取り成すだけで翊坤宮に5万両を贈り、事がかなえば2倍支払う」という趙之垣からの伝言を伝える。華妃は年羹堯に取り次ぐことを決める。

不遜な年羹堯

養心殿にて。雍正帝に会いに来た年羹堯は「陛下は果郡王と囲碁をしている」と止められ待つことに。しかし、蘇培盛から臣下は端で待つというしきたりを伝えられても無視。ど真ん中に置かれた椅子に座って待つという不遜な態度を取る。

養心殿の中では果郡王が囲碁を打ちながら蜀への道中の話をしている。年大将軍が否が応でも服従させているようだったと伝えると複雑な表情の雍正帝。果郡王が囲碁に負けて退出すると、年羹堯は立ち上がらず座ったまま挨拶をする。無礼な態度に果郡王の配下は怒るが、果郡王は気にせず去る。

年羹堯、趙之垣の罷免の撤回をごり押しする

雍正帝に対面した年羹堯は、趙之垣の罷免の撤回を願い出る。「趙之垣は愛国の臣であった。罷免は自分の間違いだ」と繰り返す年羹堯。しかし雍正帝は「日が経たぬうちに再度登用するのでは、勅命の重みがなくなる」と首を縦に振らない。年羹堯は「以前の職に戻せないのなら他の職を与えては」と進言し、結局、趙之垣は工部の重職を与えられることになる。

養心殿からの帰り道、年羹堯は雍正帝に会いに来た甄嬛と鉢合わせる。目の前の小主が、以前華妃の話していた排除したい相手だと分かると、年羹堯は「分をわきまえずおごった者が娘娘を苦しませるかも」「陛下が気にせずとも私が放っておけぬ」と甄嬛を牽制する。甄嬛は養心殿で雍正帝に会い、欧陽脩の「朋党論」を語って雍正帝の心を慰める。

翊坤宮にて。約束の銀子、豪華な装飾品が趙之垣から華妃に届けられる。趙之垣は「30万両を将軍へ献上し、10万両を翊坤宮に送る」という言葉で年羹堯をその気にさせ、返り咲くことに成功したのだった。

2着の夜着

甄嬛の住む碎玉軒にて。2匹の龍を刺繍した夜着を槿汐と見る甄嬛。同じ頃、延禧宮では安陵容が夜着に見事な1匹の龍の刺繍を刺していた。

養心殿にて。後宮の帳簿を皇后から受け取った雍正帝は、翊坤宮の支出が皇后の宮の3倍だったことを知る。皇后以上に贅沢をしていることを問題視するが、結局、実家から工面している銀子であればと口出しはできない。皇后は「年羹堯はなぜこれほど華妃に支援できるのか。2人はどこからこれほどの銀子を工面しているのか」と雍正帝に問う。雍正帝は「朕とて承知のうえだ」と言う。そこに甄嬛と安陵容から夜着が贈られてくる。

無邪気な淳常在

碎玉軒にて。夜伽に呼ばれたときのことを甄嬛と安陵容に話す淳常在。「陛下のお体が白いか気になり見ていた」と話す淳常在をたしなめる甄嬛と、話を促す安陵容。淳常在は雍正帝から「ずっと朕を見ているな。雲からいずる龍が気に入ったのならばこの夜着をやろう」と言われたと話す。

その後、雍正帝は2匹の龍の夜着に着替え「2匹の龍の刺繍のほうが心が温まる」と言ったと。夜着の贈り主が甄嬛だとわかり、その場は和やかな雰囲気になるが、安陵容の表情はみるみるうちに暗くなる。甄嬛はその様子に気づきフォローしようとするが、安陵容は「具合が悪いので」と退出してしまう。

安陵容をフォローしようとする甄嬛

宮に戻ってきた安陵容は涙を流すのを見て「どうされました」と心配する菊青。安陵容は菊青が持って来た茶器を手ではらい、怒り出す。

一方、碎玉軒にて。淳常在の無邪気さと安陵容の繊細さについて槿汐に話す甄嬛。「だからこそ陵容には時に言葉をかけられない」「今日の淳常在の言葉も真に受けないといいのだけど」と甄嬛は心配し、安陵容に貴重なかんざしを届けるよう、槿汐に頼む。「数少ない姉妹のような存在の安陵容を大切にしたい」という言葉を聞き、槿汐は安陵容の元に向かう。

悪い方にしか取れなくなる安陵容

槿汐は安陵容にかんざしを渡す。甄嬛が咳き込んでいたのを見た安陵容は「びわの葉を煎じてあげては」と話し、一見していつもと変わらぬ様子。槿汐は感謝し「淳常在の失礼な言葉を大目に見てほしい」と言う甄嬛からの伝言を伝える。

帰ろうとした槿汐は、外で菊青(安陵容の宮女、元は甄嬛の宮女)が泣いていることに気づく。泣いて戻ってきた安陵容に声をかけたら怒られたと言う菊青。こんなこと初めてだと言う菊青に「主の怒りを受ける時もある。陵容小主は優しい方」と話す槿汐。その様子を安陵容の腹心である宝鵑が見ていた(ただし内容は聞こえていない)。

安陵容はかんざしをもらっても嬉しくなかった。「同じ妃嬪からおすそわけされるなんて」「淳常在も私を見下している」言う安陵容。甄嬛は安陵容を気遣っていると宝鵑がとりなすが、安陵容は「私と淳常在が反目しては困るだけ」と恨みを募らせる。槿汐と菊青が話をしていたことを聞き「やはり、菊青が莞貴人に報告したから、私と同じタイミングで陛下に夜着を仕立てたのだ」と言う。

観劇にて、皇后と妃嬪の思惑が交差する

清音閣にて、皇后や妃嬪たちは観劇を観賞する。当然、演目を一番に決めるのは皇后のはずだが、華妃が先に決めてしまう。華妃が選んだ演目について、曹貴人は「まさに娘娘の兄君のようだ」と持ち上げる。続いて皇后が選んだ演目について、今度は斉妃が「天下の母だけあります」と言う。それに「第三皇子の孝行心のようだわ」と皇后が返すと華妃の嫌味がスタート。翊坤宮の支出をチェックされたことに不満を述べ嫌味を言う。

その後も演目について互いを牽制し合う展開が続く。言葉に詰まった皇后の代わりに、甄嬛が「南柯記」の演目を要望する。甄嬛の望んだ演目は「上り詰めるも倒れるも一瞬」と人々に警告しているものだった。安陵容が「私が思うに心が通じ合えば久しく会えぬとも耐えられるかと」と言うと、華妃に嫌味を言われる。ここでも甄嬛が安陵容をかばうのだった。

臘八節。皇太后へ謁見に訪れた皇后と妃嬪たち。皇太后は甄嬛に声をかける。

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華妃は甄嬛にとって明らかに敵なのですが美しすぎて目が離せません。美しいだけでなくド級の迫力があるんですよね。ぜひ映像で見ていただきたいです。

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