皇太后に拝謁する甄嬛
皇太后への拝謁の場で特別に声をかけられる甄嬛。礼儀正しい立ち居振る舞いに皇太后は感心し、雲錦を贈り、自分のために写経をするよう頼む。華妃は苦々しく思うが、その日以来、甄嬛は皇太后の前で写経を行うことになった。ねぎらう皇太后に「写経をすると心が落ち着く」と答える甄嬛。
夜になり、碎玉軒を訪れた雍正帝を甄嬛は床で出迎えた。甄嬛は皇太后の体調を慮り、雍正帝に皇太后の元へ行くことを勧める。
富察貴人の懐妊
皇后への挨拶の席。甄嬛はやつれて見える安陵容を心配し、体調を訪ねる。そこに淳常在が「私のことも心配して」「また太ったんですよ」「痩せている安常在が羨ましい」と無邪気に発言する。甄嬛が淳常在がいかによく食べるかを明かし、その場はほのぼのとした雰囲気に。皇后は安陵容に対して「痩せすぎているからもっと栄養を摂るように」と声をかける。
そのとき、その場にいた富察貴人が吐き気を催す。都で疫病が流行っていることから皇后が心配して声をかけると、侍女が「富察貴人は懐妊していて、既に侍医にも診察を受けている」と告げる。突然の懐妊の知らせにその場にいた皆が驚き、富察貴人は得意げな表情に。一方で、誰よりも自身の懐妊を望んでいる華妃は顔色を変える。
増長する富察貴人と、不機嫌な華妃
皇后の御前を辞した妃嬪たち。曹貴人は甄嬛を呼び止め、「陛下はあなたを最も寵愛しているのに、吉報はないのですか」と嫌味っぽく尋ねる。そこに華妃が登場。すかさず甄嬛は頭を下げ「(陛下は華妃を最も寵愛しているのに、私のことを最も寵愛していると言った)曹貴人の暴言について、私が謝罪します」と返した。華妃はその場を取り繕おうとする曹貴人を拒絶して去る。
華妃は懐妊した富察貴人に点心を贈る。しかし、富察貴人は拝礼をせず、華妃は「富察貴人は皇子を産むことでどれだけ高慢になるだろうか」と怒る。そこに周寧海が入室し、疫病が宮中でも発生し、小徳子が罹患したことを報告した。
華妃の悪だくみ
華妃は小徳子の持ち物を全て処分するように命じながら、ある企みを思いつく。沈眉荘を陥れたときに使った駒である劉畚はまだ生きている。自分が捕えて殺す前に、沈眉荘側の人間に捕らえられてしまったら…劉畚は全てが華妃の指示だと証言するかもしれない。それはまずい。
そこで小徳子の茶器を沈眉荘に使わせ、故意に感染させることを思いつく。華妃の意図を汲んだ周寧海は、妃嬪たちの住む宮を消毒する際に、沈眉荘に小徳子の茶器を渡す。小主が使うような茶器ではなかったが、軟禁生活にある沈眉荘は「この状況では仕方ない」と茶器を使ってしまう。
一方、消毒のために焚く生薬を独り占めしようとする富察貴人。同じ場所に住む安陵容が分けてくれるように頼むも、妊娠していることで強気の富察貴人は懇願を突っぱねて生薬を分け与えることなく、去る。
沈眉荘、疫病に感染する
沈眉荘の感染が甄嬛の知るところとなる。甄嬛は心配し、症状を敬嬪に尋ねるが、冷遇されている沈眉荘には侍医も近づかないと聞かされる。甄嬛は沈眉荘の宮に向かうが、疫病に感染しないように厳重に防護した侍女たちの姿と、横たわり動かない沈眉荘を目にして衝撃を受ける。雍正帝に状況を説明しようとするが、「疫病で大変なときに陛下の心を煩わせることになるのでは」と蘇培盛に止められる。
その後、甄嬛は温実初と遭遇する。「やり遂げても災いになることかもしれない。だけど助けてほしい」「沈眉荘を診察してほしい」という甄嬛の願いを聞き、彼女の力になることを約束する温実初。
温実初は、夜遅くまで疫病の薬を配合する。江侍医に配合の調子はどうだと声をかけられ、配合を書いた紙を隠しながら「まだもう少し考えてみたい」と答える。
明らかになる華妃の暗躍
温実初が沈眉荘を診察したという報告を受けている甄嬛。そこに現れた小允子が「小主の願いが叶いましたよ」と嬉しそうに告げる。
甄嬛は雍正帝の元へ赴く。甄嬛が声をかけると小允子が劉畚を連れて現れた。劉畚は「沈眉荘は自分が懐妊していると思い込んでいた。吐き気などの症状は薬によるもの。懐妊と診断するように命じられた。全てが終わった後に銀子を逃走に十分な銀子を渡されるはずが、追われる立場になってしまった」と話す。そして「全ての黒幕は華妃だ」と証言する。
沈眉荘の名誉回復
雍正帝は沈眉荘の謹慎をすぐに解き、位を戻すことに。さらに侍医である江誠と江慎に自害を、華妃は封号を剥奪、嬪に降格するよう命じた。しかし、夜遅かったこともあり、江兄弟と華妃への処分は翌朝告げられることになった。
甄嬛は沈眉荘が疫病に感染していること、十分な治療を受けられていなかったので自分の判断で温実初に診察してもらっていることを雍正帝に伝えた。雍正帝は甄嬛の勇気が沈眉荘の名誉回復につながったと感謝した。
その一方で雍正帝は「劉畚の証言は甄嬛の指示によるものか?」と呟く。様々なことが起こり疑心暗鬼になって漏らした一言だったが、甄嬛にとって心外な一言だった。「私はそんな人間ではありません。誓って違います」と告げ、雍正帝は「朕が勘ぐりすぎた」と言うも、甄嬛の心は暗いままだった。
安陵容の心中
安陵容は沈眉荘の見舞いに向かっていた。疫病が広まっているときにわざわざ出向かなくても…という侍女の宝鵑の言葉に「どうせ止められて中には入れない。見舞いに行ったということが大事なのだ」「位が戻ったということは症状が重くなったのだろう」と答える。
門の前まで来ると、小厦子が番をしていた。沈眉荘が名誉を回復した理由を安陵容が尋ねると、「劉畚が捕まったのですよ」と話す。「劉畚が捕まり不運なものもいます。誰とは言えませんが」という小厦子の言葉に、思うところがありそうな安陵容だった。
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華妃は甄嬛にとって明らかに敵なのですが美しすぎて目が離せません。美しいだけでなくド級の迫力があるんですよね。ぜひ映像で見ていただきたいです。
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